待合室と受付
患者さんに対して、明るく、親切で丁寧な受付を目指しています。混雑して時間的な制限がある場合などに、十分な対応ができないことがあるかも知れません。どうぞその際も、疑問のことなどおありでしたら、ご遠慮なくスタッフにお話し下さい。
できるだけ快適な環境でお待ち頂きたいのですが、曜日や時間によっては混雑することもあります。感染症など、患者さんよっては別室でお待ち頂くようにしています。
皮膚科の雑誌に毎号エッセイを書いているのですが、患者さんに興味を持っていただける内容を選び、掲示させていただいています。楽しみに読んでくださる方も多く、私の励みになっています。
診察室1-4
通常は診察室1と2で診察をおこなっています。診察室3は超音波検査やレーザー治療のために使用しています。
診察室4は光線治療を主におこなっています。通常は診察室を2つ使って診療を行います。
この最大の利点は、時間を稼げることです。すなわち十分な説明をするなどのために患者さんの診察時間を増やせる、或いは待ち時間を減らすことに繋がっています。
例えば、患者さんをお呼びしてから診察室に入り腰掛けられるまで1分、衣服を着たり、靴下を履いたりしてお出になるまで1分と仮定すると、純粋な診療行為以外に1人2分の時間が取られます。1日に100人の患者さんを診た場合、この2分から200分の時間を捻出できます。他にも無駄な時間を極力省くようにしており、それが待合室がとても混んでみえても、思ったほどには待たない理由です。
院長室(兼図書室)
院内の事務的な用事、来客のために院長室がありますが、小さいですが図書室としての役割を持っています。
医療は日進月歩が著しい分野ですが、それを吸収し、取り入れていくためには、多くの文献や本を読むことが必要になります。
またエッセイを書くためにも、様々な分野の本や辞典などを揃えなければなりません。
さらに学生教育を当院でおこなうために、学生の控室や勉強部屋にも使ってもらいます。
スタッフルーム
小さいですが、スタッフにくつろいでもらえる場所を確保しています。